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金融システム開発への意欲

もともと学生時代に会計を勉強していたこともあって、 IT企業に入社して開発をやり始めたときから いつかは会計の分野の開発をしたいと考えていました。

前職で金融システムの市場系の開発に携わる機会を得て、 会計知識を役立てながらの開発してみて、他の分野に行くよりも 金融システム開発を究めたいという思いで、スパイラルネットに入社しました。

活躍できる人材になるということ

30歳手前での転職だったので、まず周囲から「コイツは使える」と思ってもらえるように努力していました。
少人数の会社なので、社員一人一人の存在が全員に認知されています。
懇親会などの社内行事には積極的に関わり、金融知識についても勉強して簿記2級を取得。 当時は1時間くらい前に出社して勉強していたと思います。

あまり自慢にはなりませんが、俗に言う炎上案件もこなしました。 今では業界として残業時間もあまり無理のないように配慮されていますが、 当時はそれなりに厳しいこともありました。

厳しい環境でやり抜いた経験は自分の糧になっていると思いますが、皆にそうして欲しいとは思いません。
人はそれぞれに合った成長の仕方があると思っています。

オンからオフ

休日は会社メンバーとのゴルフも楽しんでいますが、 やっぱり家族が一番ではあります。

最寄りの駅から自宅まで少し距離があるんですが、 帰り道にオフの感覚になっていく感じがします。
切り替わる、というほどはっきりしたものではないのですが、家に近づくにつれて徐々に意識がオフになる感じ。それがけっこう好きなんですよね。

マネージャーとしての思い

開発者として実力が高かったわけではないのですが、 お客様やパートナー会社様との対話は得意でした。
あるとき、元請さんから「人を増やしたい」というような相談を受けて「信頼していただいている」と実感しました。
そうやって少しづつ信頼関係を築くことができ、そのおかげで今がある、と思っています。

部のスタッフに対しては、月並みですがみんなに幸せになって欲しいですね。
小さい会社なので、一人一人がきちんとアピールできるように 表舞台に立つことができるように機会を作っていくことを心がけています。